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糖質制限からMEC食へ

yamamoto2号

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今日は個人的なことを。

昨年の11月から糖質制限を始めて、5ヶ月位が経ちました。
始めたきっかけは主人の健康診断の数値でした。

血糖値を落とすこと、体重を落とすことを考えたとき
カロリー制限よりも糖質制限の方がよいのでは・・・
と考えて夫婦で始めました。

参考にしたのは京都・高雄病院の江部先生のブログです。

実際『糖質』について勉強すると
ご飯やパンはもちろん、甘いお菓子だけでなく
あれにも糖質、これにも糖質!

思っていた以上に私たちは糖質を摂取していたようで
驚きの連続でした。

そして今まで大好きだった炭水化物(要するに糖質です)が
三大栄養素のひとつであるにも関わらず
私たちの身体にとっては必要でない栄養素であることを知りました。

そうしてひとつひとつ『糖質』を避けた食事を心がけていくと
体重も少しずつ落ち始めて
主人は作業ズボンがゆるゆるになりました。
強い空腹感や食後の眠気がなくなったりして
体は軽く、良くなっているようです。

 

とはいえ
日々家族の食事を作る身としては
あれもダメ、これもダメ
言葉どおり『制限』されてる感がありました。

そして主人と私が避けている『糖質』を
子ども達に食べさせることに強い抵抗感を感じていました。

 

でも少し前に知った『MEC食』。
糖質制限食と似ていますが、『制限』ではありません。

『タンパク質と脂質を多く含む食材
肉(Meat)・卵(Egg)・チーズ(Cheese)を積極的に摂りましょう。』
というものです。

もちろん糖質は避けるべき食材ですが

『MEC食を食べて、それでも足りなければ野菜を食べて
それでも足りなければ穀物を食べてもいいですよ。』

『女性は特におやつを我慢はできませんから
卵や乳製品をつかった洋菓子を選んで食べましょう』

と、MEC食を考えられた渡辺先生は仰っています。

これを知ったとき、何だか心がちょっと晴れたような
軽くなる様な感じを覚えました。

実際私が主人と一緒に糖質制限食を始めたのは
『ご飯やパンを食べないとなると
何を食べたらいいのかわからないから始めた』
というのが最大の理由。

今更ながら
たんぱく質がいかに私たちの身体に必要かを教えてくれたのが
MEC食でした。

うまく説明できませんが
渡辺先生の本には詳しく、わかりやすく書かれています。

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ダイエットしたい人にも
体質を改善したい人にもおすすめの本です。
よかったら読んでみてください。

ABOUT ME
山本 直毅
山本 直毅
家具製作者/家具工房CLAP代表
ブラックウォールナットやチェリーなどの無垢材を使って、椅子やテーブルを製作しています。 趣味はバイクと釣りと養蜂。 最近は塊根植物も育てています。
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