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真田紐で座面を編む

yamamoto2号

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糸フェス直前に新しい商品が生まれました。

椅子やスツールの座面を真田紐で編んでみました。

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真田紐とは古くは武具や甲冑留める紐として使われた

締めやすく伸びにくい丈夫な織物で

独特の艶と美しい風合いの柄行が特徴の伝統工芸品。

今は茶器などの箱紐として知られています。

 

この真田紐を製造されている

藤井リボンさんとご縁があって

椅子とスツールの座面を真田紐で編んでみました。

 

ペーパーコードより太さがありますし

滑りがいいので比較的楽に座面が出来上がります。

しかも適度なクッション性があるので

座り心地がいい!

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糸フェスにお越しくださった藤井社長に

早速編み編み体験していただきました。

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2時間もかからずにあっさり完成です!

社長の帽子!

これも真田紐。素敵ですね!!

 

真田紐には色んな色柄がありますので

座面の色選びの楽しみが増えそうですね。

 

今後の展開に期待大です。

 

ABOUT ME
山本 直毅
山本 直毅
家具製作者/家具工房CLAP代表
ブラックウォールナットやチェリーなどの無垢材を使って、椅子やテーブルを製作しています。 趣味はバイクと釣りと養蜂。 最近は塊根植物も育てています。
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