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こども部屋計画

yamamoto2号

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我が家のリビング。

人様にお見せできるような部屋ではありませんが。

TV周辺にはこどもたちの玩具

そして横の本棚には絵本がずらりです。

 

子どものモノがあると

どうしても散らかってしまいます。

 

この散らかるリビングをどうにかすっきり片付けたいので

次男が来春小学校にあがるのをきっかけに

子ども部屋を作ろうという計画を

主人とふたりであれこれ思案中です。

 

最初はikeaにあるようなカラフルな子ども部屋に

スペース有効利用で2段ベッド☆

それとも秘密基地みたいに2段ベッドの下に

机を付けるとか?

色々考えました。

 

でも長男は現在10歳。

あと10年もすれば成人です。

中学生にでもなれば自分だけの部屋も欲しくなるだろうし

次男は2段ベッドだと喜ぶだろうけど

長男が今から2段ベッドは考えにくい。

 

子どもの成長と共に

私たちの暮らしは刻々と変わっていくんだろうなぁ

というのが容易に想像できます。

 

そうなるとやっぱりシンプルな部屋や家具を選びたい。

暮らしは変わっても長く使えるモノが欲しい。

そう更に思うのです。

 

CLAPの家具を作る時にもいつも考える

シンプルで機能的で飽きのこない長く使えるモノ。

 

やっぱりそれだな〜〜と。

 

 

そうなると子ども部屋に必要になるのは

シンプルなベッドと机と収納棚といったところでしょうか。

 

 

すっきりシンプルなお部屋を考える時に

いつも参考にするのは

建築家・中村好文さんの本。

彼の家や家具に対する考え方に

いつも凄く共感しています。

 

愛読書はこれ。 

 

子ども部屋に限らず

居心地のいい、自分たちの暮らしを考える。

 

秋の夜長

そんなことをあれこれ考える日々。

 

 

 

ABOUT ME
山本 直毅
山本 直毅
家具製作者/家具工房CLAP代表
ブラックウォールナットやチェリーなどの無垢材を使って、椅子やテーブルを製作しています。 趣味はバイクと釣りと養蜂。 最近は塊根植物も育てています。
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